うみおむすびの コンセプト
海の恵みと、食べる人を、やさしく結びつけたいという思いを込めた「うみおむすび」。
魚のプロとして半世紀以上実績を積み上げてきた「間宮商店」の技術、海に対する情熱、お客さまへの真っ直ぐな思いをぎゅっと詰めております。
海のまち・塩竈だからこそつくることができる、海のおいしさ満載のおむすびを、ぜひ一度ご賞味ください。
【商標登録について】
2016年の販売開始から多くのお客さまにお召し上がりいただき、2022年、商標権を取得いたしました。
うみおむすびの こだわり
「うみおむすび」には
こだわりが凝縮
魚のプロだからこそ、魚をベストな状態でお召し上がりいただきたい。そして魚のおいしさをもっともっと感じていただきたい。そんな思いからスタートした「うみおむすび」には、たっぷりの具とこだわりを詰め込んでいます。
うみおむすびの 「主な具材」
季節や仕入れ状況によって具材の有無が変わる場合がございますが、
ここでは当店イチオシ、特に人気の具材について、こだわりをご紹介したいと思います。
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金華さば(甘粕・味噌粕)
三陸産の脂が乗る、真冬に水揚げされる“旬の盛り”の大型の金華さばを使用しています。宮城県内の酒蔵から取り寄せた酒粕を使用した独自のブレンドを加えた味噌ダレに48時間熟成することで、サバの身質を柔らかくし口の中でほろっと解けて旨味を引き立てます。「甘粕」はサバの脂をよく引き立て、程よい甘さと香りが口の中に広がります。「味噌粕」はちょっとビターな仙台味噌が鯖とご飯との相性が抜群です。どちらも酒粕を使用していますが酒臭さはほぼ感じられず、お子様でも食べやすく柔らかく仕上げています。
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紅鮭
目利きの経験豊富な紅鮭のプロが仕入れたロシア産の紅鮭を、間宮商店のために更に検品を厳しく行ったものを使用しています。紅鮭特有の旨味が濃く、脂が全体に乗っているので柔らかく噛んだ瞬間に旨味が広がります。おむすびには大きな切身とほぐし身を使い、脂や身質などの特性を考え、口の中でおいしく感じられるような割合に配合しています。
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さばマヨがっこ
ツナマヨとして試作されましたが、間宮商店らしく丁寧にほぐしたサバのひものフレークを使用した「さばマヨ」に、いぶりがっこのダイスカットを入れることでカリカリの食感と鼻から抜けるスモーキーな香りが加わり今までに無かったサバの新しい魅力が楽しめるおむすびです。
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天むす(海老天)
天然のブラウンエビを使用しているため多く流通している養殖のエビとは旨味の濃さが違います。海老天は温度や時間にこだわりカラッと仕上げたため尻尾までおいしく食べることができ、旨タレを二度漬けすることで衣にしっかり旨味を染み込ませ全体になじませています。天然のエビの味とのバランスを重視しご飯は少なめになっています。
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いわし醤油【期間限定】
三陸産の入梅(にゅうばい)いわしを使用しています。地元塩釜の老舗の醤油と合わせることで香ばしく仕上げています。旬のイワシを使用していますので、脂がくどくなりがちですがガリを合わせたことでさっぱりとした後味が特徴です。
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潮彩たらこ
塩竈の藻塩を使いすっきりと仕上げた「たらこ」をたっぷりと入れました。
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紅子(筋子)
美しくハリのある大粒の「紅子」だけを厳選し、素材を活かした塩味です。
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昆布
三陸産の新鮮な昆布の食感を残すために手切りし、オリジナルの味付けでじっくり煮つけた、深い旨みの特製「昆布」です。
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わさび海苔
とれたての生海苔から時間と手間をかけて丁寧につくる、やさしく深い風味の「海苔」佃煮入りです。
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梅藻塩
塩竈産の「藻塩」と、爽やかな「梅」が、お米の甘みを見事に引き立てます。
※掲載のおむすび以外にも、期間限定おむすびも随時用意しております。詳しくはTwitter、または間宮商店直売所へお電話にてご確認ください。
「うみおむすび」
予約注文を承っております。
行楽やちょっとした集まり、日々のランチに、間宮商店の「うみおむすび」はいかがでしょうか。
ご予約は、店頭またはお電話にて承っております。
なお、準備の関係から、予約注文は3日前までにご予約をお願しております。
※前々日、前日のご予約、当日の取り置きに関しては、種類や個数などご希望に添えない場合がございます。
平日の予約注文は直売所スタッフまでご相談ください。
間宮商店直売所
- 営業時間
- 平日 9:00〜13:30
土・日・祝 9:00〜14:00 - 定休日
- 水曜日
- 住所
- 宮城県塩竈市新浜町1丁目21-8
- 電話番号
- 0120-03-1738