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MESSAGE ごあいさつ

鮮魚の目利き力と
モノづくり力で
お客さまを喜ばせたい

間宮商店の初代社長は、十代の頃、東洋一の魚市場と言わしめた塩釜港の鮮魚問屋で、番頭として勤めていました。鮮魚の目利き力をつけた初代は若いうちに独立し、ひもの屋を開業。自慢の目利きで仕入れた、刺身でも食べられるほど高鮮度で脂のりの良いサンマのひものを製造し、仙台市場を中心に販売したところ、そのおいしさが話題となり、次第に取引量が増えていき、「サンマの間宮」として多くの方に認知していただけるようになりました。

二代目である私も、鮮魚の目利きを学ぶために、日本の台所・築地魚市場で鮮魚の競り人(せりにん)として修行。その成果を活かし、サバやホッケなど新たな魚種をラインアップに加えるなど、今では三陸のみならず世界の海から厳選した魚を仕入れてひものに加工しております。

より多くのお客さまに“間宮のひもの”をご愛顧いただけるようになったのは、2005年頃。当時ショッピングサイトで当社の製品を販売していましたが、干物についてはあまり売り出していませんでした。実は子どもの頃から“間宮のひもの”を食べて育っていたため、味も品質も当たり前のもの、一般的なおいしさであると思い込み、自信を持っておすすめすることができなかったのです。そんな中、当社のひものをご購入いただいたたくさんのお客さまから「こんなにおいしいひものを食べたことがない」「他の人にもぜひすすめたい」と、立て続けてお褒めの言葉をいただきました。

もともと卸売を専門にしていたため、一般のお客さま、直接食べてくださる消費者の皆さまの反応を伺うことが少なく、お声をいただいた当時はとても驚きました。同時に、“間宮のひもの”のおいしさに気づかせていただき、自分の家業がこんなにも喜ばれる仕事なのかと感動したことを今も覚えています。

これからも、安心安全でおいしいひものとおむすびをつくり、今までにないオリジナルの商品を開発し、お客さまにワクワクや笑顔をお届けできる会社を目指します。

株式会社間宮商店
代表取締役社長

間宮 徳昭
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