UMIOMUSUBI
うみおむすびの
「こだわり」
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たっぷり&
二段構えの具魚のおいしさを満喫していただくためには、具だくさんであることが第一条件。「うみおむすび」最大のこだわりである“たっぷりの具”は、すべての商品に共通している特徴のひとつです。
また、サバや紅シャケといった魚系の具材は、“切り身”と“ほぐし身”を分けて使用。“切り身”は、おむすびの上から顔をのぞかせている部分で、食べた時にほどよい食感と強い風味を感じていただけるようにカットしています。“ほぐし身”はおむすびの中心に仕込んでいる部分で、はじめからほぐした状態にすることでご飯としっかり混ざり合い、最後まで具を感じながらお召し上がりいただけるように設計しています。この“二段構え”により、同じ具でも異なる食感と風味を楽しむことができるのです。 -
米
宮城県涌谷町の米・野菜生産者「いとうファーム」さんから直送いただく食味値特Aの「ササニシキ」を使用しています。「ササニシキ」とは、宮城県で開発された品種で、宮城県内の老舗寿司店で使われることが多いお米です。粘りが少なく、甘すぎず、冷めてもおいしいため、お寿司はもちろん、おむすびとも好相性。具材、海苔とのバランスの良さをお楽しみいただけます。また、「いとうファーム」さんの「ササニシキ」は、試作段階でたくさんのお米を食べ比べた中でも魚との相性がよく、具材のおいしさをしっかり受け止めてくれる点から契約させていただきました。豊かな自然環境で大切に育てられたお米のおいしさをご堪能ください。
※食味値:食味分析計を用いて計測。基準米よりも特にすぐれているものが「特A」に分類されます。 -
海苔
宮城生まれのお米には、宮城生まれの海苔がよく合います。「うみおむすび」には、程よい厚みでお米と具材をしっかり包み込み、時間が経っても芳ばしさは消えない上質な宮城県産海苔を使用。親潮の栄養豊富な海流で育った海苔は、風味が豊かで、歯切れがよく、そのままでも手が止まらなくなるほどしっかりとした旨味を味わえます。「うみおむすび」を通して、宮城県産海苔のおいしさにもふれていただけますと幸いです。
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ガス釜
粒だちがよいご飯を目指して、浸水時間をしっかり確保しながら、ガス釜を使用して炊き上げています。ガス釜は電気よりも火力が強いため、短時間でふっくらつやつやのご飯に仕上がるのです。また、当店ではご飯に保存料を使用しないため、時間が経っても安全にお召し上がりいただけるよう、炊きたてのお米を手早く広げて手作業で一気に冷まし、衛生面の課題をクリアしています。塩竈ドライブのおともに、ピクニックのランチに、お仕事の合間の軽食に、安全安心な「うみおむすび」をお楽しみください。
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むすび方
「うみおむすび」の主役である魚たちの食感と風味をお楽しみいただくため、あえてにぎらず、むすんで、ふわっと仕上げています。食べた時にご飯がすぐにほぐれ、中の具と程よく混ぜ合わせられるそのバランスは、お茶碗におかずをのせて食べる時のものと近い、と感じていただけるはずです。試行錯誤の末にたどり着いた渾身の“むすび方”で、お客さまに「また食べたい」と思っていただけるおむすびを目指し続けます。